DEXIS製品
未来を先取りするイノベーション
DEXIS(Digital Electronic X-ray Imaging Systems)は、 1993年にドイツのエンジニア ソフトウェア開発者であったマンフレッド・ファイファー博士が設立しました。 航空宇宙エンジニアと提携して従来のフィルムX線に代わるDEXIS口腔内センサーを開発、 従来のアナログフィルムを一掃しました。 2004年以来、新しいデジタルイメージング、口腔内カメラ、う蝕検知、診断ソフトウェアにおける最新技術で患者さまの笑顔を支えてきました。
患者さんの安全性を第一によりよい診断を支援
最小限の被ばく線量
- DEXISのエックス線診断装置は、患者さんの被ばく線量を最小限にすることを大前提としています。エックス線のデジタル化により、フィルムによる撮影と比べて放射線量を10分の1以下に抑えるだけではなく、歯科用CT撮影装置オルソパントモグラフ OP 3D Visionの最大撮影領域H17cm×φ23cmでの実効線量は74μSv。これは日本とニューヨーク間の飛行機による移動の片道分より低い数値です。
確実な診断を支援
- 正確かつ迅速な治療計画のためには、的確な画質が必須となります。 DEXISはその技術革新による高画質はもちろんのこと、信頼性の高い画像情報で、すべての診療を強化する的確な診断を強力にサポートします。 グローバル標準のソフトウェアを活用し、患者さんの信頼と安心を育むインフォームドコンセントを簡単かつ適切に実施することができます。
患者さんの快適性も
- エックス線の撮影は少なからず患者さんに心理的なストレスを与えます。撮影中でも患者さんができる限り快適になるよう、さまざまな工夫をしています。 たとえば、撮影中に違和感や痛みの感じることも多かった口腔内エックス線センサーでは、センサー形状をラウンドコーナーに変更し、コード取付位置も改良し、この違和感を軽減しました。